パソコンから情報が漏れる原因
あなたのパソコンから情報が漏れる原因はなにでしょうか?
いろいろな原因があると思われますが、主要な原因は以下の2つです。
- Winnyなどのファイル共有ソフトとコンピュータウイルス
- パソコンの盗難・紛失
それぞれの原因に関して説明します。
【Winnyなどのファイル共有ソフトとコンピュータウイルス】
ニュースでも多く報道されている漏えい経路です。WinnyやShareというようなファイル共有ソフトを利用している環境でコンピュータウイルスに感染してしまい、意図しないファイルを公開してしまい漏えいします。このコンピュータウイルスはパソコン内の情報をかき集めて公開しますのであなたのパソコン内の情報は全部公開されてしまいます。
[Winny図 出典:独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター (IPA/ISEC)]
Winnyなどのファイル共有ソフトによる情報漏えい対策に関しては有益な情報が掲載されているサイトを紹介します。当サイトではこの問題の対策は解説しません。
- 情報処理推進機構 セキュリティセンター (http://www.ipa.go.jp/security/)
Winnyに関する情報は左上の緊急対策情報をクリックし「Winnyによる情報漏えいを防止するために」をクリックしてください。その他セキュリティに関する有益な情報が満載のサイトです。
- ヤフー Winnyによる情報流出対策特集 (http://event.yahoo.co.jp/winny/)
Winnyによる情報漏えいの原因と対策を解りやすく解説しています。
【パソコンの盗難・紛失】
置引きでパソコンを取られたり、電車の網棚にパソコンを置き忘れてしまい第三者にパソコンが手渡ってしまうケースです。パソコンを外に持ち出さなくても空き巣でパソコンを取られる場合もあります。デスクトップであれば可能性は低いかもしれませんがノートパソコンは危険です。
下図のとおり空き巣などの侵入窃盗は近年減っているのですが、それでも都内だけで平成17年実績で約2万件もあるんです。

[都内の侵入窃盗件数−警視庁資料より]
数多い侵入窃盗犯罪の被害品としてパソコンが盗まれるケースが当然あります。人気歌手の平井堅さんのパソコンが盗まれてニュースになった事もあります。この事件などはあきらかに有名人のパソコンに記憶されている情報を目的に盗みを働いたと思われます。
| 「歌手平井堅(33)の東京都目黒区三田の自宅が空き巣被害に遭い、ノート型パソコンを盗まれていたことが17日、分かった。13日午前2時半ごろ、帰宅した平井がパソコン(5万〜7万円相当)がなくなっているのに気付き、110番した。警視庁目黒署は同日深夜、平井から事情を聴き、窃盗容疑で捜査している。」(日刊スポーツ 2005年5月18日付) |
実は情報漏えいの原因としてパソコンの盗難・紛失が一番多いんです。コンピュータウイルスによる情報漏えいは一時的には爆発的に急増しますが、ワクチンソフトの対応や対応策の周知などにより収束に向かいます。それに比べてパソコンの盗難・紛失による情報漏えいは有効な対策が取られていないようです。
下のグラフを見てください。2005年と2006年の情報漏えい事故原因を集計したものですが、紛失/誤廃棄がいづれも一位、盗難が2位と3位になっています。「意図しない漏えい」はWinny+ウイルスによる漏えいです。

[株式会社ジェイエムシー 情報漏えい事故DBより集計]
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情報漏えいの50%以上が紛失と盗難によって発生しているのです。 だからあなたのパソコンから情報漏えいを防ぐにはパソコンの盗難・紛失対策が必要不可欠なのです。 |