最後に

最後に今までの話をまとめます
- 個人のパソコンにも重要な情報が保管されている
- 情報漏えい事故の原因はパソコンの盗難・紛失が一番多い
- パソコンを盗難から防ぐ金庫やブザーがある
- WindowsやBIOSのパスワードではハードディスクの抜き取りによる情報漏えいに対応できない
- ハードディスクパスワードは抜き取りにも対応できる
- ハードディスクパスワードの入力や設定はパソコン機種によって異なる
- パソコンの盗難・紛失対策としてハードディスクの暗号化やリモートデータ削除なども有効
ハードディスクパスワードはお金も必要としない非常に有益な情報漏えい対策なのですが、あまり普及しているとは言えません。これはパスワードを忘れてしまうとリカバリーする方法がないことからパソコンメーカーがあまり推奨していない事が原因と思います。パソコンメーカーからすればヘルプデスクに「ハードディスクパスワードを忘れたのでリセットする方法を教えて欲しい」と相談されても対応できないのです。
つまりハードディスクパスワードは個人の責任において設定する必要がありますが、非常に堅牢な情報漏えい対策である訳です。
このホームページではパソコンの盗難・紛失による情報漏えいを防ぐ手段としてハードディスクパスワードを説明してきました。
重要な情報が保管されているパソコンであればハードディスクパスワードと一緒にWindowsパスワード、BIOSパスワード、ハードディスク暗号化などのセキュリティ対策も併せて実施することをお勧めします。当然Winny対策、コンピュータウイルス対策、バックアップ取得なども重要です。
セキュリティ対策はひとつの対策で完結するものではなく、リスクに応じて複数の対策を組み合わせる必要があります。またコンピュータ技術の進歩に合わせて必要な対策も変わってくるものです。
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